ジブラルタ生命は12月14日、「家族愛に関する調査2022」の結果を発表した。調査は10月7日~17日、20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女4,700名(男性2,350名 女性2,350名/各都道府県で男女・年代が均等になるように抽出)を対象にインターネットで行われた。
今年、夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩を何回くらいしたか聞いたところ、「0回」(24.9%)がトップに。次いで「10~19回」(13.9%)、「1回」(13.4%)、「5回」(11.9%)と続き、平均は11.5回。都道府県別にみると、「徳島県」(21.0回)が最も多く、次いで「埼玉県」(19.5回)、「岐阜県」(17.8回)と続いた。
また、配偶者・パートナーに1カ月に何回くらい「ごめんね」と言っているかを聞くと、「0回」(22.8%)や「1回」(22.5%)、「5回」(13.8%)が多く、平均5.8回という結果に。特に、「鹿児島県」(9.5回)、「神奈川県」(9.3回)、「静岡県」(8.9回)で高かった。
次に、配偶者・パートナーに対して“イライラ”することがあるものを聞いたところ、1位「スマホばかり見ている」(19.0%)がトップに。話しかけてもスマホばかり見ていて上の空だったり、常にスマホをいじったりしている姿を目にしてイライラを募らせている人が多いよう。次いで、「電気・水を無駄遣いする(つけっぱなし・流しっぱなし)」(16.7%)、「イビキがうるさい」(15.5%)、「家事をしない」(14.1%)、「お金の無駄遣いをする」(14.0%)と続いた。
男女別にみると、男性では1位「愚痴が多い」(15.4%)、2位「お金の無駄遣いをする」(12.1%)、3位「スマホばかり見ている」(11.6%)、4位「電気・水を無駄遣いする(つけっぱなし・流しっぱなし)」(11.0%)、5位「ゴミを片付けない」(9.4%)が上位に。一方、女性では1位「スマホばかり見ている」(26.4%)、2位「イビキがうるさい」(25.4%)、3位「電気・水を無駄遣いする(つけっぱなし・流しっぱなし)」(22.5%)、4位「家事をしない」(21.7%)、5位「ゴミを片付けない」(17.8%)が上位となった。