TVアニメ『呪術廻戦』第2期が、2023年7月よりMBS/TBS系列全国28局にて放送開始となることが決定。第2期内にて描かれる「懐玉・玉折」の設定画を使用したキャラクター紹介ムービーが公開された。
映像では、『劇場版 呪術廻戦 0』にて示唆された五条と夏油の決別のシーンから始まり、「懐玉・玉折」の舞台となる2006年の過去へと移る。物語の中心となる5名のキャラクターの設定画が一挙解禁となり、後に最強の呪術師となる高専時代の五条悟、後に最悪の呪詛師と呼ばれるようになる高専時代の夏油傑、彼らの同級生で“反転術式”の数少ない使い手である家入硝子に加え、第2期から登場するキャラクターで、星漿体(せいしょうたい)と呼ばれる、ある宿命を背負った少女・天内理子、そして、星漿体暗殺を依頼された“術師殺し”の異名を持つ男・伏黒甚爾らの姿が明かされた。
■五条悟(ごじょう さとる)
東京都立呪術高等専門学校二年。呪術界の御三家・五条家の血筋であり、無下限呪術の使い手。後に最強の呪術師となる男。正論を嫌い、軽薄な振る舞いで周囲を振り回すマイペースな性格。同級生の夏油からはその不遜さを度々咎められている。
■夏油傑(げとう すぐる)
東京都立呪術高等専門学校二年。降伏した呪霊を取り込み自在に操る“呪霊操術”の使い手。後に最悪の呪詛師と呼ばれる男。礼節を重んじ、非術師の救済を信条とする。同級生の五条とは対立することも多いが、互いに認め合っている関係。
■家入硝子(いえいり しょうこ)
東京都立呪術高等専門学校二年。負の呪力に負の呪力を掛け合わせて、正の呪力を生む“反転術式”の数少ない使い手。五条と夏油の同級生で、彼らのことを「クズ共」と呼ぶ。
■天内理子(あまない りこ)
星漿体と呼ばれる存在。500年に1度、呪術界存続のため“不死”の術式を持つ天元と同化しなければならない宿命を背負った少女。
■伏黒甚爾(ふしぐろ とうじ)
星漿体暗殺を依頼された“術師殺し”の異名を持つ男。
●TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」キャラクター紹介ムービー
TVアニメ第2期では、「懐玉・玉折」に加え、10月31日・ハロウィンで賑わう渋谷の街で起こる「渋谷事変」を連続2クールで放送。呪術師と呪詛師とのかつて無い規模の壮絶な死闘がダイナミックに展開する。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会