ワランティ少額短期保険は、12月15日、スマホの水没に関するプロの意識調査結果を公開した。調査は、11月30日~12月1日、携帯ショップ店員およびスマートフォンの修理業者108名を対象に行われた。

「スマホの水没に関する相談・修理に来るお客様は多いと思いますか」と質問したところ、「非常にそう思う」が37.9%、「ややそう思う」が45.4%という回答となった。

「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「スマホの水没に関する相談・修理に来るお客様で、特に多いと感じる水没のシチュエーションを教えてください。」と質問したところ、「スマホをトイレに落として水没した」が45.6%、「洗濯機で一緒に洗ってしまい水没した」が43.3%、「スマホをお風呂に落として水没した」が37.8%という結果に。

続いて、「スマホが水没した際に、するべきだと思う対処法を教えてください」という質問には、「SIMカードやSDカードなどを抜き取る」が50.9%、「電源をOFFにする」が50.0%、「アクセサリを外す」が39.8%という回答となった。

そこで、スマホが水没した際にするべきだと思う対処法を質問したところ、「動作するならバックアップはしておくと安心」や「電源を切って、米びつに入れる」などの回答を得た。

「スマホが水没した際に、やってはいけないNG行動だと思うことを教えてください」と質問したところ、「充電してみる」が58.3%、「電源のON/OFFを繰り返す」が43.5%、「端末を分解する」が38.9%という結果に。

「スマホの水没に関する相談・修理をされるお客様のうち、スマホ保険に加入している方の割合はどのくらいですか」との質問には、「6割~7割程度」が23.1%、「4割~5割程度」が25.0%という回答となった。

「あなたは、スマホの水没などによる故障・破損に備えるために、スマホ保険に加入するべきだと思いますか」と質問したところ、「非常にそう思う」が33.4%、「ややそう思う」が43.5%という結果になった。