フェンダーミュージック(以下、フェンダー)は、ギター/ベースの新シリーズ「Made in Japan Elemental」を発表、フェンダー公式サイトおよび全国の正規取扱店を通じて販売を開始した。市場想定売価は170,500円。
「Made in Japan Elemental」シリーズは、Telecaster、Stratocaster、Jazzmaster、Jazz Bassの4モデルをラインナップした新しい日本製の数量限定モデル。本シリーズは、【火】【地】【風】【水】などの要素を指す、“Element”からインスパイアされたカラーが特徴となっており、今回は第一弾として、【地】から鉱石をモチーフとした「ストーンブラック」と、【水】から雪雲をモチーフとした「ニムバスホワイト」の2色をサテン仕上げで採用している。今後も“Element”にふさわしい限定カラーを発売予定とのことだ。
アーチ形状のアルダーボディにメイプルネック/ローズウッド指板という伝統的な組み合わせを採用。ネックはコンパウンドバック、指板は12インチ指板ラジアスで、フレットはミディアムジャンボフレットとなっている。ピックガードは本モデルのために新形状のものを開発した。ピックアップは2基のハムバッカー「Modern Modified Humbucking Pickup」を装備。また、チューニングの安定性を確保するため、Fender Standard Cast/Sealed Staggeredチューナーと2点支持のDeluxe Synchronized Tremoloが採用されている。