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【この記事のエキスパート】
美容ライター:宮井 美佳
アメリカ留学中、強い日差しでお肌がボロボロになってしまったのをきっかけに、スキンケアについて勉強。
コスメコンシェルジュの資格を取得し、美容サロンのビューティープランナーとして、正しいお肌のお手入れについて提案してきました。
気になる化粧品があったらすぐに試すタイプ。スキンケア系ウェブメディアでは、紫外線ケアやシミケアを中心に、本当におすすめできる化粧品の情報を発信しています。
この記事では、パジャマレギンスの選び方とおすすめ商品をご紹介。気になる口コミなども掲載しているので、あなたにぴったりのアイテムが見つかるはずです。寝ながら美脚を叶えたい方は、ぜひチェックしてみてください。チャート図に基づいたタイプ別診断も試してみてくださいね。
パジャマレギンスってなに?
『パジャマレギンス』は、その名の通りパジャマとして活用できる夜用レギンス。普通の着圧レギンスよりもお腹周りの着圧が弱く作られていて、寝るときに履いても苦しくなりにくいのが特徴です。
また、やさしい履き心地にこだわって作られているのもポイント。素材や縫製が、肌に負担にならないよう工夫されているものが多いです。おしゃれで可愛いデザインのものも多いので、在宅時の部屋着としても活躍してくれます。
パジャマレギンスを活用するメリットは?
パジャマレギンスは、適度な加圧で脚を包み込んでくれます。心地よい履き心地でもきちんと着圧がかかるので、普通のパジャマをパジャマレギンスに変えるだけで、楽に脚をスッキリできるでしょう。
また、強い着圧がかかるものであれば、むくみにアプローチしてくれるのもあります。適度な圧力が加わることで、脚がすっきり。長時間の立ち仕事や座り仕事の方にもおすすめです。
さらに、履いている最中も足がスッキリ見えるほか、冬は防寒にもなるので、寒い日の冷え対策としても重宝します。
パジャマレギンスの選び方
ここでは、寝るときにも履けるパジャマレギンスの選び方をご紹介していきましょう。主なポイントは下記の4点です。
【1】履き心地や素材で選ぶ
【2】レギンスの長さで選ぶ
【3】レギンスのサイズで選ぶ
【4】圧力の強さで選ぶ
それぞれ解説していきますね。
【1】履き心地や素材で選ぶ
まずは、履いたまま寝られる心地よい履き心地のものを選ぶことが大切です。ふわふわ・もこもこと肌触りのよいものなら、おやすみ時にも使用しやすいでしょう。
また、文肌にやさしい天然素材のものもおすすめ。パジャマレギンスはどうしても引き締め素材としてポリウレタンやナイロンなどの化学繊維が使われることが多いですが、肌が敏感な方はかゆみやチクチク感が出てしまうことも。気になる方は、「オーガニックコットン」や「綿」の割合ができるだけ多いものを選び、肌の不快感を抑えましょう。
【2】レギンスの長さで選ぶ
パジャマレギンスは、ケアしたい部分にあわせて「ニーハイソックス(ロング)タイプ」「ハイソックス(ショート)タイプ」「スパッツタイプ」にわけられます。ここからは、それぞれの特徴を説明していきましょう。
【足全体のケアにおすすめ】ニーハイソックス(ロング)タイプ
ニーハイソックス(ロング)タイプは、膝上までカバーする長さのあるタイプ。太ももまでカバーできる商品が多いです。こちらは、脚全体のケアに向いています。デスクワークで座りっぱなしの方など、脚全体をケアしたい方におすすめです。
スパッツタイプよりも履きやすく、ミニスカートやショートパンツと合わせるとおしゃれに見えるのもポイント。日中も部屋着として使いたい場合にぴったりのタイプです。
【ふくらはぎのケアにおすすめ】ハイソックス(ショート)タイプ
ハイソックス(ショートタイプ)は、ハイソックスのように膝下までの長さの短めタイプ。ふくらはぎをすっきりケアしたい方におすすめです。長時間の立ち仕事などで、ふくらはぎのあたりに違和感があるときも、履いて寝ると翌朝の脚がスッキリするはずです。
靴下のように、さっと気軽に履けるのもポイント。ロングタイプでは、ずり落ちが気になる方や、お腹周りや太ももをラクにして寝たい方におすすめです。
【腰回りもサポート】スパッツタイプ
スパッツタイプは、お腹まわりから足首まで全体を包み込むタイプ。腰回りまでサポートしてくれるので、脚だけでなくお腹まですっきりさせたい方におすすめです。
パジャマレギンスは適度な着圧できつくないように作られているため、引き締めが強すぎて寝ている間に苦しくて起きてしまう心配はありません。
スパッツタイプは、最も着圧効果が広範囲に期待できるタイプなので、美脚ケアだけでなく、下半身全体のケアをしておきたい方におすすめです。
【3】レギンスのサイズで選ぶ
パジャマレギンスは、きちんと自分のサイズに合っているものを履くことが重要です。SはSでもメーカーによって大きさが違うことがあるので、各商品のサイズ表をしっかり見てからサイズを選んでみてください。
サイズ表には、ウエストやヒップだけでなく脚のふくらはぎや足首のサイズなどが示されているものがほとんど。各サイズを自分のサイズと照らし合わせて選ぶと、ぴったりのものが見つかるでしょう。サイズ感についての口コミをチェックしておくのもおすすめです。
【4】圧力の強さで選ぶ
パジャマレギンスは、一般的なレギンスよりも着圧が弱く設定されていて、寝ている間でも心地よく、美脚へと導く適度な着圧をかけてくれます。
着圧の強度は「hPa」という単位で表されます。パジャマレギンスにちょうどいい着圧の目安は以下のとおりです。
●太もも:10hPa
●ふくらはぎ:15hPa
●足首:20hPa
たいていのパジャマレギンスは、このような圧力で販売されていますが、なかにはキツすぎるものもあるので、圧力の強さもチェックしておきましょう。
【エキスパートのコメント】
洗濯のしやすさも確認!
寝ているときは汗をかきやすいので、パジャマレギンスは定期的な洗濯が欠かせません。洗濯しやすいものを選ぶと使いやすいです。手洗いが推奨されている商品もありますが、できるだけ洗濯機で洗えるものを選ぶと洗う手間が省けます。
また、いくら洗濯できるといっても、洗濯機でそのまま洗うと生地が伸びてしまったり、傷んだりします。洗濯機で洗う場合は必ず洗濯ネットに入れ、乾燥機の使用は避けましょう。