ゲオストアは12月15日、Bluetooth接続の「完全ワイヤレスイヤホン(GRFD-TWS DT08)」を発表した。同日から自社ECサイト「ゲオオンラインストア」で、12月16日から全国のゲオショップで順次取り扱い開始する。価格は4,378円。
今回発売する「完全ワイヤレスイヤホン(GRFD-TWS DT08)」は、2020年に発売した「完全ワイヤレスイヤホン(GRFD-SWE300T8S)」の改良モデル。スティック部分を短くし、片耳の重さも4gから3.8gへ軽量化。充電ケースも2020年モデルの32gから24gへと軽くなった。
左右各イヤホンには、13mmのチタンダイナミックドライバーユニットを内蔵。DSP(デジタルシグナルプロセッサー)やENC(Environment Noise Cancellation)デュアルマイクも備え、クリアな通話が楽しめるという。また、ゲームや動画視聴に適した「ゲーミングモード」も搭載する。
スティック部分はタッチセンサーになっており、音楽の再生や停止、着信応答などを操作できる。通信はBluetooth 5.3をサポートし、左右のイヤホンがそれぞれ個別にデバイスと通信する左右独立接続を採用。対応プロファイルはHFP、AVRCP、 A2DP。対応コーデックはSBC、AAC。
本体は細菌の繁殖を抑える抗菌仕様で、IPX4の防水性能を持つ。充電インタフェースはUSB Type-Cで、音楽の連続再生時間は最大約5.5時間。充電ケースからイヤホン本体および、充電ケースへの充電時間は約2時間。満充電の充電ケースからは、最大3回までイヤホンを充電できる。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、感度は102dB。