NHKは16日、大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45 ※中断ニュースあり)に、純烈の応援ゲストとしてダチョウ倶楽部と有吉弘行の出演が決定したと発表した。

  • ダチョウ倶楽部と有吉弘行が純烈の応援ゲストとして紅白出演

今年の5月、最愛のメンバーを亡くし失意の底にあったダチョウ倶楽部の2人。リーダーの肥後克広が発信した「純烈のオーディションを受けます」というメッセージをきっかけに交流が始まり純烈・ダチョウというユニットが結成された。NHKで8月に放送された『ライブ・エール』では、上島竜兵さんを慕う後輩・有吉弘行がかつて歌った大ヒット曲「白い雲のように」を純烈・ダチョウとして披露し話題を呼んだ。

今回、紅白のステージでは、ダチョウ倶楽部のみならず有吉も応援参加する事が決定。純烈、ダチョウ倶楽部とともに「白い雲のように」を13年ぶりにステージでテレビ歌唱する。

今回の紅白でメンバーの小田井涼平が卒業する純烈。初めて紅白に出場した際に披露した「プロポーズ」と「白い雲のように」のスペシャルメドレーを豪華応援ゲストとともに届ける。

2年ぶりにNHKホールでの開催となる今年の紅白のテーマは「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」。司会は大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。大泉は3年連続司会、橋本は紅白初出演・初司会。櫻井は2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目。桑子アナは4回目の司会となる。