日本テレビ系音楽特番『歌唱王~全日本歌唱力選手権~』(22日19:00~)に、特別ゲストとしてYOSHIKIが登場する。
日本一の歌声を決める『歌唱王』は、今年で10回目。2015年に出場した木下晴香さんは、実写映画『アラジン』のジャスミン役の声優を担当し、日テレ系大型音楽特番『THE MUSIC DAY』では、19年に優勝した駒津柚希さんが世界的ギタリストのMIYAVIとセッション、昨年優勝した下尾礼子さんも生歌を披露するなど、新たなスターを輩出してきた。
今年は、大会委員長に南原清隆、特別ゲストにYOSHIKIを迎えて開催。審査員は、丘みどり、草野華余子、shoji(s**t kingz)、しらスタ、大地真央、高見沢俊彦(THE ALFEE)、武田鉄矢、hitomi、マシコタツロウ、湯川れい子が務め、ゲストでいとうあさこ、陣内智則、錦鯉、羽鳥慎一、村山輝星が出演。優勝者には賞金総額300万円が贈呈される。
コメントは、以下の通り。
■南原清隆
『歌唱王』は今年で10回目となりますが、ストーリーが出来上がってきました。
「小さいころから見ている番組!」「お母さんが出ていたのに憧れて、私も出場を夢見た!」など、一つ上のステージに上がったと感じました。
まあ、私も10歳、年を取ったということですね。もう、涙腺が抑えきれません!
第1回から近くで見ていますが、年々歌声のレベルがアップしてきています。
もう出てこないだろうと思いますが、毎年超えてくる!予想をいい意味で裏切られてしまいました。
ライブのような楽しさもあり、人生を感じる切なさもあり、審査員の方々の苦悩もあり、10年の歴史を感じる大会となっております。
今年も美しい歌声で元気になってもらえればと思います。ぜひお楽しみ下さい!
■YOSHIKI
これまで様々な国で、色々な番組を見させていただきましたが、『歌唱王』のレベルの高さに驚きました。
「音楽」というのは、いかに上手に演奏するか、いかに完璧に仕上げるかではなく、いかに人の心を打つかが全てだと思っています。
そういった意味でも、今回の出場者の方々は、素晴らしかったです。
皆さん、世界に通用する可能性を秘めていると感じて、嬉しくなりました。
個人的にプロデュースしてみたい方もいらっしゃいました。
素晴らしい審査員の方々と一緒に『歌唱王』の舞台で歌声を聞くことができて光栄です。