アイドルグループ・SixTONESの京本大我と、歌手で女優の藤原さくらがこのほど、日本テレビのドラマ『束の間の一花』(毎週月曜24:59~)のクランクアップを迎えた。最終話は、19日に放送される。

  • 京本大我(左)と藤原さくら=日本テレビ提供

余命宣告を受けている哲学講師(京本)と生徒(藤原)という、いつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごす2人“束の間”の恋の物語。撮影を終えた2人が、コメントを寄せた。

■京本大我
6年ぶりのドラマ出演ということで、すごいプレッシャーを感じながらクランクインをしたんですけど怒涛の撮影期間で、気がついたらクランクアップでした。
最初は緊張していてぎこちなく始まったけど、藤原さんのおかげで会話も普段通りの感じでキャッチボールができるようになりました。
初めての単独主演の作品がこんなにメッセージ性のある作品であることを誇りに思っています。僕が出演していなかったとしても、周りにどんどん薦めたくなるような素敵な作品なので、最終話までいちファンとして楽しみたいと思います。
僕自身も本当に勉強になりました。ありがとうございました!

■藤原さくら
やりきりました。
最初から最後までよく走り、よくぶつかり。
京本さんは最初クールな印象でおしゃべりとかしない方なのかなと思ってたんですけど話してみるときさくで、共通の趣味もあったりして、お友達と話してるような和やかな時間を過ごせました。
この成人式のシーンで撮影を終われて、すごく幸せに思います。
スタッフのみなさんにはたくさん迷惑をかけたかと思いますが、すごく楽しかったです。ありがとうございました!

(C)NTV・J Storm