プレシードジャパンは、AVIOTブランドの“⾳質特化型”完全ワイヤレスイヤホン「J1」(型番:TE-J1)をベースに、BiSHのアイナ・ジ・エンドさんがデザインと音質を監修したコラボモデル「TE-J1-AiNA」を2023年1月下旬に発売する。価格は25,960円。予約受付を12月15日に開始した。
J1のタイアップアーティストとして起用した、“楽器を持たないパンクバンド” BiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンドとのコラボイヤホン。J1の発表時に「今冬にはアイナ・ジ・エンド全面監修のコラボモデルも発売予定」とアナウンスしていたが、今回正式な発売日と価格、詳細仕様が決まった。
コラボモデルのイヤホンのカラーリングは、彼女のBiSHにおけるメンバーカラーの赤色を採用。音質面でもTE-J1の繊細かつ解像感の高いサウンドを活かし、アイナ・ジ・エンドさん独自のサウンドチューニングを施した。
さらに、録りおろしのボイスガイダンスやランダムボイスを多数収録。「接続しました」、「ANCモード」など操作時のボイスガイダンスに加えて、ユニークなフレーズを収録したランダムボイス機能も備えている。
充電ケースの外装には光沢感のあるベロア生地を採用し、内側には描きおろしのオリジナルイラストをあしらった。製品パッケージもイヤホンのデザインに合わせた特別仕様となっている。
アイナ・ジ・エンドさんのコメント
きゅっと締め色カラーの黒ですが、温かみがあり手触りの良いケースにしました。手のひらサイズなのでポッケに入れて、どこへでも連れて行ってほしいです。
イヤホンは、大好きな赤色にさせていただきました。赤と言っても燃え盛るような真っ赤ではなく、今回はちょっと大人めカラー。
深い色でどんなお洋服にもしっくりハマります。コーディネートの一部にもなったらいいなという気持ちも込めて作りました。
TE-J1の詳細
ベースモデルのTE-J1は、音質にこだわるユーザーや音楽アーティストが愛用するカスタムイヤホンに着想を得た設計で、新開発のアドバンスド・ハイブリッドドライバー構成を採⽤。バランスドアーマチュア(BA)ドライバーと10mmダイナミックドライバーの組み合わせで、ノズル部分には⾦属素材を使い、ここにBAドライバーを固定して不要な振動を抑制。⾳の分離がよく、透明感のある⾼⾳域を再現するという。
ハイブリッド方式のノイズキャンセリング機能を装備。Bluetooth 5.2準拠で、コーデックはSBCとAACに加え、LDACもサポート。ハンズフリー通話が可能で、同時に2台の機器に接続するマルチポイント機能にも対応する。イヤホン本体はIPX4防水対応。クリアパーツや合⽪素材を採⽤するなど、デザインにもこだわった。連続再⽣時間は最⼤9時間で、充電ケース込みで最⼤28時間。⽚⽿の重さは約6g。