TYLは12月13日、「ウサギに関する飼育実態調査」の結果を発表した。調査は12月5日~7日、20~50代の男女1,046名を対象にインターネットで行われた。
はじめに、「ウサギを飼ってみたいと思いますか?」と質問したところ、34.1%が「はい」と回答。特に20代は50%と半数近くの人がウサギの飼育意向が高い傾向に。また、「ウサギを飼っている、または飼ったことがありますか?」という質問では、20%が「はい」と回答。5人に1人がウサギを飼ったことがあることが分かった。
飼ったことがある品種を聞くと、1位「ミックス」、2位「ミニウサギ」、3位「ネザーランドドワーフ」となった。
続いて、「ヘルスケアのためにうさんぽ(ウサギとの散歩)を実施していますか?」と聞いたところ、約4割の飼い主が実施していることが明らかに。ウサギのヘルスケアに関する悩みを聞くと、「なんとなく元気がない」が最も多く、次いで「運動不足」「食事を摂らない」「便の回数に異常がある」「水分を摂らない」と続いた。