西武鉄道は、たばこサイズの箱にお茶の粉末スティックを入れた商品「Chabacco(チャバコ)」の新パッケージ3種類を12月19日から販売開始すると発表した。
「Chabacco」はご当地デザインの箱に、その地域のお茶の粉末スティックを入れた商品として展開。西武鉄道は所沢駅、本川越駅、西武園ゆうえんち駅、西武秩父駅、高田馬場駅の5駅に設置した自動販売機で「Chabacco」を販売している。
新パッケージは西武鉄道の創立110周年を記念したデザイン。かつて西武鉄道の車両を製造していた所沢車両工場をはじめ、1969年の西武秩父線開業イベントや歴代の車両など、西武鉄道が歩んできた歴史をしのばせる写真を表面・裏面にデザインしている。粉末茶スティック8本入り、1箱700円で販売される。
12月17日に西武園駅で開催される「西武園駅でプチクリスマス 2022」にて、各種300個限定で先行発売を実施。12月19日以降、駅の自動販売機で順次発売される。