トナリスクは12月13日、「ご近所での年末年始の嬉しい出来事」に関する調査結果を発表した。同調査は12月1日~4日、20~80代の男女589名を対象に、インターネットで実施した。
ご近所での年末年始の嬉しい出来事について尋ねたところ、47.4%が「ある」と答えた。
具体的な出来事を聞くと、最も多い回答は「近所のお店での福袋・セール」(31.2%)、2位は「近所のお店での福引き・くじ・抽選・プレゼント」(29.7%)だった。
自由回答では、「近所のお店でくじ引きがあります。参加賞しか当たったことはないですが、なんとなくうきうきします。イベントがあると嬉しい」(70代女性)や、「商店街の福引き年末の風物詩になっている」(70代男性)といった声が集まった。
3位は「近所のイベント(お祭り・初詣・餅つき・凧揚げ会など)」(29.0%)、4位は「お餅甘酒などの振る舞い」(27.6%)だった。「初詣に近所の氏神さまにお参りに行った時に普段会わない知り合い、友人たちに偶然出会えたこと」(60代男性)、「近所に神社があるので、1日か2日に初詣に行くとにぎやかで、普段会えない人に会えるので楽しみ」(60代女性)などのコメントが寄せられた。
5位は「駅前・商店街等でのイルミネーション」(13.6%)、6位は「ご近所さんからのおすそ分け」(6.1%)、7位は「近所の飲食店でのキャンペーン(無料デザートなど)」(5.4%)だった。
「近所のお正月の飾りつけを見るのが好き」(20代男性)、「イルミネーションなど街の風景が変わるのが楽しみです」(20代女性)、「ご近所の人から手作りのお餅をおすそ分けしてもらった」(40代女性)といったエピソードもあがっている。