LINEは12月13日、「新年の挨拶」に関する調査結果を発表した。同調査は11月15日~17日、全国の15~24歳の男女500人を対象に、インターネットで実施した。
新年・年賀の挨拶をするときに使ったことがあるものを尋ねたところ、「LINE」(90.0%)が最も多く、次いで「紙の年賀状」(70.9%)、「実際に会う」(60.5%)、「SNSへの投稿」(38.9%)という結果になった。
来年のお正月に、新年・年賀の挨拶で使う予定のものを聞くと、「LINE」(83.0%)という回答が最も多かった。以下、「実際に会う」(47.7%)、「紙の年賀状」(29.7%)、「SNSへの投稿」(29.7%)、「SNSのDM/メッセージ機能」(15.8%)と続いた。
来年、"あけおめLINE"をする予定と答えた人に、「LINE」を使う理由を聞くと、「気軽に送ることができるから」(73.0%)が最も多く、「すぐに送ることができるから」(64.2%)、「相手からもLINEで送られてくるから」(46.4%)、「準備に時間がかからないから」(44.1%)という順になった。
新年の挨拶がLINEで送られてきたらうれしいと感じるか尋ねると、97.4%が「うれしい」「どちらかといえばうれしい」と答えた。新年・年賀の挨拶が「LINE」で送られてきたらうれしいと感じる相手は、「友だち」(87.3%)が最も多く、2位は「恋人・パートナー」(39.5%)、3位は「先輩」(22.8%)、4位は「親」(22.4%)となった。
"あけおめLINE"が送られてきたらうれしいと感じると答えた人に、「"あけおめLINE"で送られてきていちばんうれしいパターン」を聞くと、圧倒的に多かったのは「メッセージ+スタンプ」(60.3%)だった。2位以降は「メッセージ+写真や動画」(8.4%)、「メッセージ+スタンプ+写真や動画」(7.9%)、「メッセージだけ」(6.7%)と続く。
"あけおめLINE"で「スタンプ」を使う予定と答えた人に、「スタンプ」を使う理由を聞いたところ、1位は「気軽に送ることができるから」(51.1%)で、2位は「気楽な雰囲気で送ることができるから」(39.7%)、3位は「時間をかけずに送ることができるから」(37.4%)だった。
"あけおめLINE"で「スタンプ」を使うと答えた人に、使いたいスタンプの種類を尋ねると、最も多い回答は「有名なキャラクター」(50.4%)で、「来年の干支」(43.2%)、「面白いもの・ネタ系のもの」(34.2%)、「LINEのキャラクター」(16.7%)と続いた。