ARINAが運営する教育メディア「おうち教材の森」は12月13日、「小学生のお子さんはお年玉を総額いくらもらう?」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は11月10日、全国の小学生の子どもを持つ親200人を対象に、インターネットで実施した。

  • 小学生のお子さんはお年玉を総額いくらもらう?

小学生の子どもは、お年玉を総額いくらもらうか尋ねたところ、最も多い回答は「1万円~3万円」だった。「親戚の集まりで、複数の家族からもらうため」「両親の親たちからもらうと、このくらいだからです」「父方祖父母と母方祖父母からそれぞれ1万円ずつ合計2万円もらう予定」という声が寄せられた。

2位は、「1,000円~1万円」だった。「お正月に会う人数が少ないから」「小学校低学年では、まだまだお金の価値や使い方をわかっていないので1万円を超える金額は渡さないようにしている」「その程度で十分」などのコメントが集まった。

3位は「3万円~5万円」だった。「祖父母からたくさんもらうから」「家族が多く、お正月にしか会えない方もいるので比較的多くいただいています」「祖父母×2、叔父叔母×6、親戚×2、パパ友×3 平均3,000円」といった声が寄せられている。

4位は「5万円~10万円」となった。その理由としては、「小学生らしく、3,000円や5,000円といったところが主だが、田舎の親戚になると曽祖父から1万円、曽祖母から1万円、など1人単位で高額をくれるので総額的には毎年8万円くらいになる」「親戚や周りの方々にあいさつ回りをするのでかなりの額いただいてます」といったものだった。

5位は「1,000円以下」だった。「子どもなので、お金の価値を知るところから始める」「兄弟に子どもがいて、大きくなるまではこれぐらいの値段と示し合わせています」「まだお金の管理ができないから大金はあげられない」などの声が集まった。