名古屋鉄道は、LINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」にて、「電撮カードNFT」を12月19日から販売すると発表した。
「電撮カード」は、名鉄の「1DAYフリーきっぷ」の販促品として2010~2016年に全19シリーズを配布し、引退した車両や、通常では撮影できないアングルの貴重な写真が用いられたことで人気を集めた。今回、これらのカードをNFT化して復刻販売する。
販売される商品は「Vol.1」「Vo.2」に分かれており、どちらもメインカードとおまけカード各1枚の「パック」(1,500円)4種類を各パック100個限定で用意。メインカードのみ4枚をそろえた「コンプリートボックス」(4,400円)も「Vol.1」「Vo.2」各30個限定で販売する。「Vol.3」以降の販売も検討しているとのこと。
12月19日18時から「LINE NFT」で販売開始。2023年1月14日24時まで販売予定だが、規定数がなくなり次第、販売終了となる。「Vol.1」または「Vol.2」の「パック」4種をすべて購入した人に、おまけカード4枚のデザインが1つの写真になった「スペシャルNFT」を1枚プレゼントする。