猫飼いさんなら、1度は爪を立てられた経験があるのでは?猫を飼ったことはなくても、猫の飼い主さんの手が傷だらけになっているのを見たことがある人も多いことでしょう。
猫は遊んでいるときやリラックスしているときにも爪を立ててしまいがちなので、「被害」に遭う人が多いのですね。
そんな中、TwitterユーザーのAKR(@bou128)さんが「人に爪を立てない」ようトレーニングしている子猫の様子を公開。あまりにも優しい子猫のタッチに、ほっこりする人が続出しています。
おチビ、子猫のうちに「人に爪を立てない」を覚えてもらうべく絶賛練習中なんだけど、この子はなかなか将来有望な感じがする スーパーソフトタッチ… まめさんの教育のおかげもある気がする(@bou128より引用)
投稿者さんが、子猫の手元に手をもっていったり、引っ込めたり。こんなとき、猫さんは勢いよく手を伸ばして、人の手に爪を立ててしまうことが多いのですが…
この子は、じっくりとタイミングをうかがっているのか、手を前に出すものの、なかなか投稿者さんの手に触れません。
「手を前に出すけど触れない」を2~3回繰り返した後、
「おそるおそる」といった面持ちで、ようやくタッチ!
ところが、人の手の上に軽く自分の手をのせるだけ。人の手を「こわれもの」だと思っているかのような、優しい優しいタッチにキュンとします。
おチビ、子猫のうちに「人に爪を立てない」を覚えてもらうべく絶賛練習中なんだけど、この子はなかなか将来有望な感じがする スーパーソフトタッチ…
— AKR (@bou128) November 29, 2022
まめさんの教育のおかげもある気がする pic.twitter.com/KdoQBDgtg8
この投稿に対しリプライや引用リツイートでは、「にゃんと!豆腐も崩れないソフトタッチ!!」 「優しい…人類みなこれくらい優しくなりたい…」「ソッと添える感じがたまらんです」 「おチビちゃん天使か」と、優しさあふれるソフトタッチへの称賛の声が相次ぎました。
保護ねこ親子のお名前、ろんさんの本名が「くろあん」なので同じ和菓子の名前にしたいと思い、白黒の母猫は豆大福から「まめ」に、三毛の子猫はみたらし団子から「みたらし」にしました。よろしくどうぞ。 pic.twitter.com/2fvmV3iCob
— AKR (@bou128) November 20, 2022
今回の動画に登場した子猫は「みたらし」さん。もともとは野良猫だったそうですが、2022年11月、母猫の「まめ」さんとともにツイ主のAKRさんのご実家にやってきました。
AKRさんのTwitterアカウントでは、「まめ」さん・「みたらし」さん親子の様子とともに、2014年からAKRさん一緒に暮らす黒猫の「くろあん」さん(愛称「ろんさん」)の日常もたっぷりと紹介されています。
ろんさんとの愛おしい日々を、ほのぼのとしたイラストとともに綴ったコミックエッセイ『黒猫ろんと暮らしたら』も発売中(1~4巻)。けなげなろんさんの姿に、きっと何度もときめいてしまうはずです。