グローバルボーイズグループ・INIが13日、オンラインイベント「INI 1ST ALBUM『Awakening』“覚醒 前夜祭”生配信」を実施し、その後、報道陣の取材に応じた。

  • INIの佐野雄大

INIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で、視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で結成されたグループ。2021年11月3日にシングル「A」でデビューした。

1stアルバム『Awakening』発売日の前日に行われた生配信で、リーダーの木村は「もうすぐツアーも始まるんですけど、今回お会いできるMINI(INIのファン)だったり、今回会えないMINIもいらっしゃると思いますが、2023年はまだ行けてないいろんなところに行って、まだお会いしていないMINIの皆さんにもたくさん会える年にしたいと思っています」と来年の抱負を語った。

取材会では、自身にとっての今年の漢字を、松田、池崎、後藤、佐野、高塚が発表した。

松田は「初」と答え、「初めての経験をいろいろさせていただいて、『KCON LA』でのパフォーマンスだったり、僕もドラマに出演させていただいて、初出演うれしいです。あとは国宝級イケメンランキングとか、いろいろ初めての経験だったのでありがたいです」と感謝。

池崎は「虎」とし、「寅年だからというのもあるんですけど、親父ギャグですがSPECTRA(スペク“トラ”)。1stアルバムのタイトル曲『SPECTRA』(のMV)が再生回数2000万回を超えてうれしく思っていますので、虎です!」と語った。

後藤は「始」と答え、「INIがデビューして1年目の年になって、1stシングル、2nd、3rdと、すごくいいスタートを切れたかなと思うので」と説明。

佐野は「満たすの『満』。本当にこの1年間退屈だなと思う日が1日もなくて、いろんなことに挑戦させていただいて、楽しいし幸せで心がずっと満たされた状態で1年間ずっと走り続けてきたので、今年の漢字は“満たすの満”でやらせていただいています」と笑顔で話した。

高塚は「一」。「デビューして1年目というのもそうですし、僕個人でいうと学生を卒業して社会人1年目という意味の1。1stアルバムの1でもあるし、1という数字に恵まれた年だなと。11人も1、1ですし」と語った。