日本の国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場最新作「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」が2023年夏に公開されることが決定した。今作はシリーズ史上初となる3DCGアニメーションだという。

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    国民的5歳児が3DCG映画になる

「クレヨンしんちゃん」は、臼井儀人さんによる日本のギャグ漫画。マイペースな5歳の幼稚園児である主人公・野原しんのすけに、両親をはじめ周囲の大人たちが、しんのすけの行動で振り回されるという内容だ。1992年からアニメ放送がスタートし、1993年からは毎年劇場版アニメを公開している。

「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」で監督・脚本を務めるのは、「モテキ」や、「バクマン。」などで知られる大根仁さんだ。大根さんにとって初のアニメーション監督作品となる。また、3DCGアニメーションを担当するのは、「シン・ゴジラ」や「STAND BY MEドラえもん」などを手がけたCGのプロフェッショナル集団・白組だ。

野原しんのすけからは、「しーじぃーってどんなじいさん? オラまだ5さいなのにおじいさんになっちゃうの?3DCGになったらツヤツヤもちもち~になれるの? ほうほう、それは楽しみですな~。ところでオラ、ちょっとふっくらしてない?」とコメントを寄せている。すべてが”しん次元”の劇場版最新作に期待が高まる。

ネット上では「ぶりぶり~~がどうなるのか見もの」「見に行きたい!」「正面からしんのすけの笑った顔が見れるのか!?」などの声が寄せられた。