NEXCO西日本は、年末年始期間(12月28日~1月4日)の管内の高速道路における交通集中による10km以上の渋滞予測を公開した。

  • NEXCO西日本管内のピーク時10km以上の日別渋滞回数

NEXCO西日本管内の渋滞回数は、下り線では12月29日~30日および1月2日、上り線では1月2日~3日に多く発生すると予測している。

  • 令和4年度年末年始予測と過去実績との比較

  • ピーク時20km以上と予測した渋滞

下り線の最大渋滞長については、E1 名神高速道路 旧山科バスストップ付近を先頭に、1月2日の夕方から夜のはじめ頃にかけて最大20kmを予測。上り線の最大渋滞長については、E1 名神高速道路 大津IC付近を先頭に、1月2日の昼過ぎから夕方にかけて最大25kmを予測している。

なお「繁忙期等の渋滞の激化」を避けるため、12月31日~1月3日は、休日割引が適用されない。渋滞予測情報および道路交通情報は、「渋滞予測ガイド」、「アイハイウェイ」、「渋滞予測カレンダー」で確認することができる。

渋滞に緩和に向けて、「速度を低下させない」、「車間距離をつめ過ぎない」、「追越車線に集中しない」ことを呼びかけている。