イナックが全国展開する新しい飲食店のカタチ「街中スナック」事業にて、全国で5店舗目となる「街中スナック ARAKAWA LABO」が12月16日東京都荒川区にオープンする。
「街中スナック」は、コロナ禍での対面コミュニケーションの減少、高齢化や再開発などによる地域の変容といった流れの中で、若者からシニアまで世代を超えた「コミュニティ」「居場所」を提供する、地域貢献型の“新しい飲食店”。
従来のスナックとは異なり、若者世代がママ/マスターをつとめ、あえてカラオケなどを置かずに、客同士そしてママ/マスターとの会話が楽しめる居場所となっている。全国に展開するの「街中スナック」では、営業中にモニターを通じて全店舗と会話できる仕様となっており、他の街のママ/マスターや一般のお客様と対話が可能だという (福井県に第1号店、東京都に第2号店、沖縄県に第3号店、京都府に第4号店)
「街中スナック ARAKAWA LABO 店」は、昭和レトロな雰囲気の下町、都電荒川線「小台駅」近くに位置し、荒川店との距離は徒歩約2分。「仲良しづくり/コミュニケーションの実験」をテーマとして掲げ、初の直営店としてオープンする。
毎週金曜日には生音で楽しめる「Machinaka Music」を開催予定。多種多様なアーティストが街中スナックでの交流を彩る。また 飲食店「CHAYA」とコラボレーションを実施し、現役栄養士のシェフが作る酒の肴と共にママ/マスターとの会話を楽しむことができる。