2023年1月8日にスタートする妻夫木聡主演のTBS系日曜劇場『Get Ready!』(毎週日曜21:00~)のポスタービジュアルが11日、公開された。

  • 『Get Ready!』ポスタービジュアル

本作は、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。堤幸彦氏が演出を担当する。闇医者チームのメンバーには主人公で孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)に妻夫木聡、その相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)には藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)には松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)には日向亘が決定している。

また、波佐間が営むパティスリー「カーサブランシェ」に通う女子高生を當真あみが演じ、闇医者チームとは一線を画す大学病院の外科医役で橋本マナミ、一ノ瀬颯、中山麻聖、研修医役を田野倉雄太、長見玲亜、そして大学病院の院長役に鹿賀丈史、その娘役に結城モエが決定した。

このたび公開されたポスタービジュアルでは 仮面で顔の一部を隠したエースを中心に、ジョーカー、クイーン、スペードの闇医者チームのメンバーが並んだ。ターゲットとなる患者の前では仮面で顔を隠し、その正体は世の中には知られていない彼らをエースにかけた仮面で印象的にし、背景には闇医者チームのアジトにあるハイスペックで最新鋭機材が並んだオペ室を投影させた。

現在の医療界では不可能な医療も可能に変えてしまう彼らのオペは、エースの「Get Ready」という言葉で始まる。孤高の天才執刀医が、最強チームを引き連れて患者の人生に鋭くメスを入れていくイメージをそのままにしたポスターに仕上がった。

このポスターを手掛けたのはアートディレクターの金田有記氏(K-STYLE Inc.)。金田氏はドラマ、映画、CM、美容系など幅広いジャンルの広告デザインを担当しており、近年のドラマでは『ナンバMG5』(フジテレビ)や『シグナル 長期未解決事件捜査班』(関西テレビ)、そしてParaviオリジナルドラマなどを担当。TBSでは、堤作品の『ケイゾク』や妻夫木主演の『ブラックジャックによろしく』などの人気ドラマや、『世界陸上』といったスポーツ番組のポスターデザインも手掛けている。

金田氏は「今回の医療系ドラマは、設定にインパクトがあったので日曜劇場とはいえなるべく尖ったビジュアルにしたいと思っていました。役者の方たちもいつもとは真逆な印象の役柄なので役者さんのイメージをいつもと違って見えるように表情やライティングや背景を新鮮に見えるようにしました。『おっ、今度のドラマはなんか面白そう!』『なんかいつもと違う?」と視聴者の皆さんがこの広告をご覧になって興味を持っていただけたら幸いです」とコメントしている。

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