グローバルボーイズグループ・JO1が11日、都内で行われた結成3周年記念「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」特別上映イベントに出席した。
2019年12月11日にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票で選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)で結成されたJO1。
この日、結成3周年を記念し、今年3月に公開したドキュメンタリー映画『JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-』が全国99館の映画館、世界6カ国6館の映画館で再上映&中継付きJO1登壇イベントが行われた。
この1年を振り返って、リーダーの與那城は「こうやって僕たちが活動できているのもJAM(JO1のファン)の皆さんのおかげです」と感謝。河野も「今年1年はありがたいことにたくさんのステージに立たせていただくことができまして、年末には『紅白歌合戦』初出場が決定し、本当にJAMの皆さんありがとうございます。ずっとJO1と一緒にいるんですけど、毎日幸せです」と喜びを語った。
鶴房は結成記念日が誕生日で、この日22歳の誕生日を迎えた。舞台挨拶では、JO1結成3周年と鶴房の誕生日を祝うケーキが登場。鶴房は、メンバーから「おめでとう!」と祝福されると、「ありがとう!」と笑顔を見せ、観客からも大きな拍手が送られた。
白岩は「3年前にこのメンバー11人を選んでくれたのも皆様。3年前は大変な時期が重なったりとかありましたけど、今こうやってみんなで健康にステージの上に立って、出会えて、いろんなライブや紅白とかやらせていただけることが幸せなことだなと思いますし、JO1を支えてくれたのはまぎれもなく皆さんだと思うので、これからもずっとそばにいてほしいなと思いますし、そばにいたいなと思います。なのでありがとうございます」とファンに感謝の思いを伝えた。
川尻は、4年目に向けて「まずはJO1もJAMも健康に。僕たちがたくさん会いに行くと思いますので、会ったときにお互いが最大限盛り上がれるように、毎日健康でいたい」と述べ、この日行ったシンクロポーズチャレンジで苦戦したことから「シンクロポーズチャレンジ1問くらいは合わせられるようになりたいなと思います」と話した。
シンクロポーズチャレンジでは、「ムエタイ」「パンダ」「トラ」「ハート」のポーズを11人揃えられるか挑戦。「パンダ」のお題では、かわいらしいポーズでパンダを表現した。座ったポーズを披露するメンバーが多かったが、川西はほかのメンバーとは異なるヤンキー座りで「これよく雑誌とかでやるカッコいいポーズです」と得意気に話して笑いを誘った。また、川尻と河野は寝そべるポーズでそろい、「寝て笹を食べようとしている」と説明した。
「トラ」のお題は、「スマトラ島で有名な動物かというと?」というクイズ形式で出題されたが、ほとんどのメンバーがトラのポーズを披露。鶴房はサルだと思ってサルのポーズを見せ、『仮面ライダー』好きで知られる豆原は『仮面ライダーオーズ/OOO』のポーズを決めて「トラみたいなもんです。トラ(のマーク)が真ん中にいるので」と笑顔で話した。
シンクロポーズチャレンジの最後は、サービス問題として「Go to the TOP」がお題に。もちろん全員のポーズがそろい、川西は「優しすぎる」と笑っていた。
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