ディリゲントは、ニュージーランド・Seratoが提供するDJソフト「Serato DJ Pro」の最新版となるV.3.0をリリースした。ボタンをクリックするだけで2チャンネルのオーディオソースをボーカル、メロディ、ベース、その他楽器に分離できる新機能「Serato Stems」を搭載している。価格は36,960円。
「Serato DJ Pro」の最新版となるV.3.0では、ボタンをクリックするだけで2チャンネルのオーディオソースをボーカル、メロディ、ベース、その他楽器に分離できる新機能「Serato Stems」を搭載。Serato Stemsは、Serato DJ Proだけでなく、Serato DJ Liteでも利用可能で、マッピングが施されているDJハードウェアを使用すれば、Stems PadモードとPad FX(DJ Proのみ)を制御できる。
必要最低限のシステムは以下の通り。
- Mac:2017年以降のIntel Core i5またはApple M1以上のモデル(M2対応)、macOS 11 Big Sur以降
- Windows:第6世代Intel Core i5またはAMD Ryzen 5 3000シリーズ以上、Windows 10/11、AVX、ダイナミック/シェアード512MB以上(Serato Videoは専用1GB以上)のVRAM
共通の動作環境は、15GB以上のローカルディスク空き容量(SSD)と8GB以上のメモリ。