18日(18:34~22:10)にABCテレビ・テレビ朝日系で生放送される漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2022』の審査員が12日、発表された。

  • 山田邦子

  • 博多大吉

審査員として発表されたのは、立川志らく(5回目)、サンドウィッチマンの富澤たけし(6回目)、中川家の礼二(8回目)、ナイツの塙宣之(5回目)、ダウンタウンの松本人志(16回目)、そして5年ぶり復帰で3回目となる博多華丸・博多大吉、初登場の山田邦子。続投の5人に、上沼恵美子、オール阪神・巨人のオール巨人を加えた7人で4年連続同じメンバーが務めていたが、今年は5年ぶりに変更となる。

山田は「中川家から錦鯉まで20年以上もの歴史あるM-1の晴れ舞台で今年はどんなドラマが生まれるのか!? 審査員初登場なのでこちらも生で見られてうれしい気持ちと、重責を担うプレッシャーで今からワクワクドキドキしています。思いっきり笑わせてください。楽しみにしています」とコメントを寄せた。

また、7,261組の頂点を目指し、死闘を繰り広げたファイナリストやラストイヤー組の姿を収めたドキュメンタリー番組『M-1グランプリ2022 アナザーストーリー』が、ABCテレビ・テレビ朝日系で26日(23:15~)に放送されることも決定。累計のカメラは数百台、千時間を超える収録映像……歴代大会の膨大な密着ライブラリの中から1カット1カット丁寧に紡ぎ出したM-1戦士たちの姿に注目だ。

『M-1グランプリ2022』決勝では、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2000の9組と、敗者復活戦で勝ち上がった1組が王者の座を争う。ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、キュウ、ヨネダ2000の5組は初出場。

敗者復活戦は、18日(14:55~17:25※一部地域除く)にABCテレビ・テレビ朝日系で放送され、司会は陣内智則が務める。出場者は、シンクロニシティ、ママタルト、ヤ―レンズ、令和ロマン、ななまがり、ハイツ友の会、THIS IS パン、カゲヤマ、ダンビラムーチョ、ケビンス、ストレッチーズ、オズワルド、ミキ、からし蓮根、かもめんたる、コウテイ、マユリカ、ビスケットブラザーズ。

  • (C)小川峻毅