ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区、公共投資顧問、およびサンケイビルは、京都で「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」を開業する。

  • ホテル外観(イメージ)

同ホテルは2021年3月に開業したホテル「ホテル センレン京都 東山清水」をリブランドし、京都初進出となる「ダブルツリーbyヒルトン」として新たに開業するもの。

ヒルトンにとって、2021年9月に開業した「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」、2022年11月に開業した「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」、2024年開業予定の「ヒルトン京都」に続く京都で4軒目の契約締結となる。複数のブランドを展開することで、京都を訪れる国内外の多様な旅行者の需要に応える。

「ダブルツリーbyヒルトン」は、世界51の国と地域で640軒以上展開するアップスケール・ホテルブランド。到着したゲストに温かいチョコチップクッキーを提供し、ホテル近隣のコミュニティへの貢献をするなど、過去50年以上に渡って細部にまで行き届いたサービスを提供している。

同ホテルは、清水寺に徒歩圏内の距離にあり、最寄り駅の清水五条駅から徒歩1分、京都駅から車で約10分と、観光にもビジネスにも便利な場所に立地。ホテルの館内は和モダンのデザインが特徴で、約28平米のスタンダードルームを中心とした全158室の客室の他、料飲施設2店舗(オールデイダイニング、ラウンジ・バー)、大浴場、フィットネスを備えている。

同ホテルは、公共投資顧問がアセットマネジメント業務を行うDT京都清水が信託受益権を保有し、サンケイビルがプロジェクトマネジメント業務を実施。グランビスタ ホテル&リゾートの100%子会社であるDKホテルマネジメント社が経営、ヒルトンが運営を行い、2023年夏の開業を目指す。