スパイスワークスホールディングスは12月9日、「ほぼ上野 オスシマチ」を、東京・御徒町にオープンした。
同店では、ロンドンやニューヨークで提供していそうな、外国のエッセンスが組み込まれた"世界から見た日本の寿司"を提供する。
単純に海外の寿司を逆輸入したのではなく、寿司とは何かを学んだ日本人だからこそできる寿司の概念を押さえ、外国の要素を取り入れて新しく再構築されたものを用意する。マグロはすべて生本マグロを使用。特にこだわったのはカンパチで、鹿児島の名高い漁師より届く極上のカンパチを使用する。
その代表的なのが「スシブヤ」から始まった「米(ベイ)スシ」。「マンゴーカット トロ」(1貫549円)は、生本マグロの中トロ40gを厚めに食べ応えがあるように大胆に使用したにぎり寿司。表面を香ばしく炙る事により、生魚独特の匂いが苦手な外国人も食べられるレア肉のように仕上げた。
「マンゴーカットサーモン」(1貫549円)は、シャリとネタの間にはクリームチーズを挟んだにぎり寿司。 サーモンの脂をしっかりと受け止めながら、濃厚な味わいが楽しめる。
「マンゴーカットカンパチ」(1貫549円)は、歯ごたえあるカンパチの握り。オレンジの爽やかさが濃厚な甘みのあるタレを使用している。
「サーモンクリームチーズロール」(549円)は、ふんだんに西洋の要素を入れた逆輸入すし。サーモンとクリームチーズが入った細巻きを油で揚げ、穴子に使用する甘いツメをかけて仕上げた。
「カルビロール」(549円)は、焼肉×スシ×マヨネーズのジャンクな寿司。
寿司だけでなく、一品料理も用意。「極上胡麻カンパチ」(769円)は、甘めの特製アゴ醤油で和えて胡麻たっぷりで食べるメニュー。人気のユッケは、「アボカドサーモンユッケ」「マグロシオユッケ」「マグロタレユッケ」の3種類を取りそろえる。
オープン当日の12月9日~14日までインスタキャンペーンを実施する。Instagramフォローで、ハイボールとサワー各種が何杯でも100円になる。さらに「#オスシマチ」で投稿すると、生本マグロを1貫サービスする。