元プロ野球選手の山本昌氏が2日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。動画「【なぜ勝てた?】130km台の山本昌さんを支えた恩人とは!? イチローさんも通った虎の穴秘話【爆笑のラジコン裏話も】【もう時効なのでぶっちゃけSP (2)/4】」内で、長く現役を続けられた理由の一つを語った。
NPB史上初となる50代での登板という記録を残している山本氏は、「工藤(公康)さんの存在も大きかったね」と回顧。2010年に47歳での登板を果たしている工藤氏は、山本氏より2学年上にあたり、「工藤さんがやれてるんで、2つ上で」「あの人が長くやったんで、僕はその獣道を後ろから歩いて、気づいたら45歳」と語る。
続けて「それまで『球界最年長』と言われないんで、注目されないんですよ」と、工藤氏がいたことで世間の注目を集めないで済んだと言い、「工藤さんが抜けた時に自分が45歳で、『最年長』と初めて言われるんですよ」としみじみと振り返っていた。