コロナ禍にすっかり定着したアルコール消毒。

実は今、山形県にある陶人形専門店「布施猫」さんが制作したアルコールスプレーが、Twitterで注目を集めています。

こちらの布施猫さん(@catakurofuse)の投稿をご覧ください!

なんと! 猫のお尻の方からアルコールスプレーが(笑)。これは面白いですね。

猫好きさんはすぐ分かったと思いますが、これは猫のマーキングの一種「スプレー行為」。それをアルコールスプレーで再現したという極めてユニークな作品です(笑)。

その発想と完成度に、「おお!なんて感性っ! オス猫のスプレーを利用とか!」「天才ですね」「顔がなんとも言えんwwww」「これは笑うwwww めっちゃいい表情wwww」「予想以上にびしゃびしゃで笑った」といった反応が続々と寄せられていました。

“にくったらしくもかわいらし”をテーマに、猫を中心とした動物の陶人形を制作されている山形県のねこ屋「布施猫」さん。今回は、“布施猫式アルコールスプレー”誕生のきっかけについてなど、お話をうかがいました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― クスっと笑顔になるユニークなアイテムですが、こちらを思いついたきっかけを教えてください。

猫のスプレー行為でアルコールスプレーを作ったら面白いと思い、制作しました。

―― こちらを作る上で苦労したポイントやこだわった点はどんなところでしょうか?

陶器の猫は専門なのですが、土台を作るのが大変でした。

―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください。

思ったよりも反響がすごく驚いています。以前、作品以外でバズったこともあり、作品でバズったことで一矢報いたなと満足しています(笑)。


本来、清潔にすることが目的のアルコールスプレーとあって……「いやー、ど、どうなんだろー」「出る場所がwww」「手がマーキングされてまうーーー!www」「体験したいようなしたくないような」と困惑気味の声も。ただその一方で、それをはるかにしのぐ商品化を望む声が多く寄せられていました! 

“布施猫式アルコールスプレー”が商品化されるかどうかは分かりませんが、山形まで行けば、実際に体験することができるようです。猫好きさんにはたまらないアイテムも店頭にずらーっと並んでいますので、ぜひ山形のお店「布施猫」さんまで足を運んでみてくださいね。