ユニリーバのスキンケアブランド「Vaseline(ヴァセリン)」は、新型コロナウイルス感染症の対応に尽力するエッセンシャルワーカーを支援するプロジェクトを実施。コロナ禍で、頻繁な手洗いやアルコール消毒による手荒れに悩むエッセンシャルワーカーを対象に、「ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー」の寄贈先を12月12日まで募集している。
ユニリーバがエッセンシャルワーカー(看護師)と一般生活者を対象に、「コロナ禍におけるアルコール消毒や感染予防意識」に関する調査を行ったところ、1日に行うアルコール消毒の回数は、看護師47.1回、一般生活者6.4回となり、看護師は一般生活者の約7.4倍の消毒を実施していることが明らかとなったという。
さらに看護師の12%は「1日100回以上の消毒を実施する」と回答。人と触れ合う数の多いエッセンシャルワーカーだからこそ、手荒れリスクのあるアルコール消毒を高頻度で実施している事実や、従事者の手が酷使されている実態が伺える。
また「コロナ初期と比較し、世間からの医療従事者への注目機会が少なくなったか」という設問に対して、「そう感じる」と答えた看護師は63%、一般生活者では26%。看護師からは、「新型コロナウイルスへの対応が当たり前に思われているように感じる」や「エッセンシャルワーカーへの支援キャンペーンが少なくなったと感じる」などのコメントも寄せられたとのこと。
ヴァセリンは、今なお闘い続けるエッセンシャルワーカーへの感謝と敬意の気持ち、頑張っている手を守りたいという想いから、製品寄贈を通じてエッセンシャルワーカーをサポートする「ヴァセリン・ヒーリング・プロジェクト」を実施。
対象は、全国の医療従事者をはじめ、介護士、保育士など、アルコール消毒による手荒れが気になるエッセンシャルワーカーの方々。応募は12月12日まで、応募はキャンペーン応募フォームから。