心を打つ歌詞と、胸に響く音とリズム、そして耳に残る歌声。名曲とは、それらが合わさって生まれるものだと思うのですが……
まさに今、Twitter上に名曲が誕生した模様です! ぜひ、音量を上げて聞いてみてください。
「友人が高校生の時に数分で書かされた文章」をそのまま曲にしました pic.twitter.com/9Fv0kIHXWy
— にほしか (@niho_sika) November 29, 2022
体育祭や文化祭、修学旅行といったイベント終了後に感想を書いたり、テストの最後の最後にこういう出題があったりと、学生時代はなにかと”書いては提出する”ことが多かったように思います。
そんな学生時代の一場面を、「僕の部屋」「明と暗」「光と太陽」などをキーワードに素敵な文章を書き上げられたご友人。そして、この詩にカッコいい曲をつけたツイ主さん。2人ともすごいですよね! 1枚のプリントから、こんなにオシャレな曲が生まれるなんてびっくりです!! ちなみにタイトル名は、『部屋に照らされた光』。
この曲を聞いた人たちからは、「すげぇ…。」「めっちゃいい曲になってて笑ったぁ~w 天才かっっっw!!!」「かっこよ」「めっっちゃ好きです…!」「どれだけオカシナ曲になるんじゃろうと思ったらめためたいい曲じゃった」「何回もリピートしちゃいます!!」「何回聴いても神曲笑笑」「天才っておるんやなぁ〜」と、称賛と感動の声が多数寄せられていました。
作曲を担当されたツイ主のにほしかさん(@niho_sika)に、『部屋に照らされた光』の誕生秘話についてお話をうかがいました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― 文章を曲にしようと思ったきっかけを教えてください!
数年前に友人から「先生にせかされながら書いた文章見て」と言われ、国語表現のプリントの写真をもらったのを数日前に思い出しました。
個人的に読んでて面白い文章だな~と思ったので、せっかくだから曲にしてやろうと思って制作に入りました。
―― 『部屋に照らされた光』の曲を作る上で、苦労した点やこだわった点を教えてください!
あまり苦労はせず、楽しみながら作ることができました。ふとした時に口ずさめるようなメロディーにすることを心がけながら作りました。
―― ご友人の文章も素敵だなと思ったのですが、ご友人はどのような方なのでしょうか?
感情が豊かでリアクションが面白い人です! いつも何かしらのゲームをしています。
―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください。
びっくりしています。まさかここまで反応をもらえるとは思っていませんでした。
ボカロ曲を作ってはTwitterやYouTubeで公開されているにほしかさん。興味のある方は、ぜひこれまでの作品もチェックしてみてくださいね。