auは12月7日より、シャープ製「AQUOS sense5G SHG03」とサムスン電子製「Galaxy A23 5G SCG18」の5Gスマートフォン2機種にセキュリティを改善するソフトウェアアップデートの配信を開始した。

  • AQUOS sense5G SHG03

    AQUOS sense5G SHG03

  • Galaxy A23 5G SCG18

    Galaxy A23 5G SCG18

アップデート内容は共通で、セキュリティの改善。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年11月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年11月」を参照のこと。このほか、それぞれの製品をより快適に利用できるようにするための改善が含まれる。

「AQUOS sense5G SHG03」のアップデートファイルサイズは約700MBで、更新時間は約50分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「02.00.11」となる。アップデート対象はAndroid 12で、Android 11環境で利用している場合は事前にAndroid 12へのOSアップデートが必要。

「Galaxy A23 5G SCG18」のアップデートファイルサイズは、Wi-Fi/5G/4G利用の場合は約1,940MB、パソコンと接続してアップデートする場合は約4,680MB。更新時間は、Wi-Fi/5G/4G利用の場合は約15分、パソコン接続の場合は約50分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「SP1A.210812.016.SCG18KDU1AVK1」となる。