星野リゾートが展開する「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)沖縄瀬良垣」は12月1日から、マスクフリー滞在可となった。敷地内のいたるところで「マスクを外す自由」と「着用する自由」を選べる滞在を提案する。
同ホテルは、マスクフリーで安心して過ごせるポイントとして5点挙げている。
1点目は「屋内外シームレスにつながるTAMARIBA」。24時間利用できるパブリックスペース「TAMARIBA」は、屋内外がシームレスにつながる空間で、昼夜問わず、天候に関わらず十分に換気ができる。宿泊者は、「TAMARIBA」に置かれた大小さまざまなクッションに体を預けたり、カードゲームで遊ぶなど安心して思い思いの過ごし方ができる。
2点目は「開放感あふれる大きな窓のあるカフェ」。フロント、ロビーとつながるカフェゾーンは、ソファやチェアがゆったり配置され、十分な距離を保てるため安心して過ごすことができる。換気のため、大きな窓も開放。カフェの料理はテイクアウトもでき、客室やTAMARIBAのテラスでピクニック風に楽しむこともできる。
3点目は「バルコニー付き! ゆったり滞在できる広い客室」。105室ある客室は8タイプ、旅のニーズにあわせて選択できる。すべての客室はキッチンとランドリーが付いたコンドミニアムタイプで、広くてゆったりした設計。大きな窓とバルコニーも付いている。
4点目は「半屋外の各階廊下」。同ホテルの造りは、各階の廊下が半屋外になっており、屋外のように光と風を感じ、屋内のようにプライベート感があるのが特徴。エレベーターセキュリティを設けているため、検温していない人が客室フロアに立ち入ることもないという。
5点目は「開放感たっぷりのガゼボ付きプール」。プールには、ガゼボとデッキチェアを設置。それぞれ十分な間隔を保って配置しているので、マスクフリーで過ごすことができる。
星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させている。