TOKIOの国分太一が、2日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)に出演。自宅にたびたび出没する生き物たちのエピソードを披露した。
この日の放送で、「今朝ね、家にタヌキが2匹出まして。ちょっと驚いてはいるんですよね」と話し始めた国分。近所の人からも、タヌキを見かけたという話を聞いていたそうで、「ついに、家に2匹。1匹だと思ってたんですけど、小さかったんで、最初は子供がてくてく来たんでしょうね。“あっ! タヌキだ!”と思って。そのあと、もう1匹いると思ったら、すごいデカいのが。多分あれはお母さんなのかな?」と述懐。「目が合った瞬間、タヌキが慌ててヒエーッて走って逃げていきましたけどね(笑)。やっぱりいるんですね。タヌキも東京にね」と、思わぬ遭遇に感じ入っていた。
また、「これまでかなり、動物やら昆虫も含めて出てる」「ネコちゃんの通り道でもあるし、獣道なんでしょうね。うち自体が」と話した国分。あるときは、家の中にヘビがいたそうで、「本当にビックリしましたけどね。とぐろを巻いてましたけどね。おやすみ中だったんでしょうね」と話し、さらに、「ネズミも出たんですよ。DVDとか入ってる小さい場所に。開けた瞬間に、ガタガタガタ! って向こうが慌てて」と吐露した。
ほかにも、クワガタやカブトムシ、トカゲなどがいるそうで、トウキョウダルマガエルを見つけた際は、「俺、石かと思ったもん。冬眠しようとしてたんだろうね。雑草をむしってたら、寝てたんですよ。怖かったな~」と苦笑い。たくさんの生き物たちが自宅を訪れるなか、うれしいこともあるようで、「カマキリは毎年必ず、壁に卵を産んで帰ってくれるので、来年もまたカマキリを見れる」と楽しげにつぶやいていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。