三木市(みきし)は、兵庫県南部に位置する豊かな自然に恵まれたまち。また、古くより金物産業が盛んで、日本で最初の「金物のまち」とも言われているのだそう。
今回は、三木市のふるさと納税返礼品・知育家具「コロコロチェア&デスク」を詳しく紹介します!
三木市の返礼品・知育家具「コロコロチェア&デスク」について
・返礼品名:コロコロチェア&デスク
・提供事業者:株式会社Noz
・内容量:コロコロチェア2つ、コロコロデスク1つ
・寄附金額:14万6000円~
「コロコロチェア&デスク」のふるさと納税の寄附金額は、14万6000円~。2歳頃から、子どもの成長に合わせて長く使える「知育家具」です。
使用する面で耐荷重量が変化するので、大人まで利用できる「コロコロチェア&デスク」。子どもの一人用の椅子と机としてはもちろん、子ども二人での使用や大人の読み聞かせ用としても使えます。
机をひっくり返してベンチにして車や電車ごっこに使うなど、コロコロと転がして遊びながら、使用する面を子どもが考えられる知育家具です。子どもが成長した後は、テレビ台やチェスト、本棚として思い出とともに家族で長く利用できます。
生産工程上どうしても出てしまう木目の不揃いや輸送中のへこみなどを補修したもので、使用には問題がない製品を「訳あり返礼品」としてふるさと納税に提供しているとのこと。
「コロコロチェア&デスク」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績
「コロコロチェア&デスク」を作る「株式会社Noz」は、兵庫県川西市や宝塚市で事業展開しており、事業拡大に伴い令和3年に三木工場を構えました。三木工場での生産開始によって、三木市のふるさと納税返礼品に登録されたとのことです。
令和3年11月に三木市の返礼品に加わり、約半年間で、令和3年度三木市のふるさと納税の寄附額1位となったのだとか!
三木市のふるさと納税担当者によると、かまいたち・山内さんがご寄附されて同商品を返礼品として選んだとYouTube「かまいたちチャンネル」(2022.1.25配信)で公表され、そのことも人気に火が付いた理由かもしれないそうです。「山内さんの奥様が三木市出身のご縁でご寄附をいただきました」とのこと。
寄附者からの反響
「椅子も向きを変えれば大人も座れ、大きくなれば本棚にもできるので色々な活用方法があって面白く、お気に入り」といった声が、三木市ふるさと納税担当者のもとに届いているそうです。
三木市ふるさと納税担当者より
株式会社Nozは、もともと兵庫県川西市でバイク用品の設計・製造・販売をしていました。そんな中、子ども用家具事業を始められたのは、社長が自身の子どものために木製バランスバイクを作ったことがきっかけになったそうです。「長く利用できる木製家具・玩具」として、子どもと一緒に成長して10年使えるベビーベッドや、持ち運びできる身長計付き衣類掛けなども販売されています。
今回は兵庫県三木市の返礼品「コロコロチェア&デスク」を紹介しました。机や椅子としてだけでなく、子どもが考えて遊びながら学べる知育家具。子どもが大きくなっても、さまざまな用途で使い続けられるのはうれしいポイントですよね! 気になる方は一度チェックしてみてください。
※寄附金額は掲載開始日(2022年12月4日)時点のものです。