アイドルグループ・STU48が3日、日本テレビ系音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022』(19:00~)で「花は誰のもの?」を歌唱。出演後にコメントを寄せた。
同番組への初出演が決定したときはメンバー一同で大喜びしたというSTU48。石田千穂は「いつもより念入りにマッサージをして、美顔器を3個くらいを使ってむくみ取りをしました」と楽屋から気合い十分だったことを明かし、瀧野由美子は「お弁当に『ベストアーティスト』という熨斗がついていたので、持ち帰られるようにキレイに剥がしました」と微笑ましいエピソードを告白した。
そんなパフォーマンスの出来を聞かれると、石田は「そうですね……」とはにかみながら「100点、です!」と力強く回答。「離れた場所にMCの方やお客さんがいらっしゃったりと、他の歌番組と違う緊張感もありましたが、新しい気持ちで臨めました」と振り返った。高雄さやかも「いつもと違ったパフォーマンスやフォーメーションでファンの方にも新鮮に届いていたらうれしいです。新しく見てくださった方にも、私たちの気持ちが届いていたら」と思いを馳せた。
1年で印象的だったことについて瀧野は広島グリーンアリーナでの5周年コンサートを挙げ「結成した当初から目標にしていたステージに立ててすごくうれしかったです」と感慨深げ。石田は「1年前の自分では想像もつかないくらい、たくさんの歌番組に出させていただいたこと」と話し、「『THE FIRST TAKE』さんにもソロで出演させていただいて、まさか自分がという気持ちでした。ありがたくていっぱいです」と感謝を述べた。
今年はもう残り少ないが、楽しみにしていることについて瀧野は「クリスマスコンサートをするので、それが楽しみ」と話し、「今年はいろんな経験をさせていただいたので、これからも瀬戸内を拠点にしつつ、来年はもっと活躍したねと言ってもらえるような年にしたい」と展望を。高雄は「STU48 瀬戸内 PR 部隊 Season2で全国ツアーを開催しているのですが、皆一緒に完走することが楽しみ」と目を輝かせた。