THE RAMPAGEが3日、日本テレビ系音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022』(19:00~)で「THE POWER」を歌唱。出演前にコメントを寄せた。

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楽曲について川村壱馬は「勢いの“力”というよりは、秘めた“パワー”の一撃が力強いという楽曲」と語り、陣は、振り付けについて「キックやパンチを盛り込んでるのがポイント。緩急のあるパフォーマンスができたら」と意気込んだ。

今年はどんな1年だったかという質問にRIKU.は、「フルキャパシティでのライブが復活しまして、年間通してツアーができました。各個人では映画やドラマ、舞台、ミュージカルなどさまざまな形でTHE RAMPAGEを背負って戦場へ戦いにいって、それぞれが得たものを持ち帰ってグループの活動に活かすことができた。着実に力をつけた1年」と振り返り、ツアーのファイナルと大晦日のJr.EXILEのライブに向け「ラスト1カ月、集中して頑張っていきたい」と話した。吉野北人はリリースイベントが印象的だったと語り、「ファンの皆さんとより近い距離感でお会いすることができて、皆さんからのパワーを感じる1年だったなと思います」とコメント。「個人としても映画やドラマに出演できて、力をつけられた1年だった」と充実ぶりを明かした。川村は「デビュー前から2020年までノンストップで走り続けてきて、コロナで初めてストップした。最近になって気づいたんですけど、『何年にこうなって、何年にこれを実現して』というビジョンが壊れてたなと。今年はフルキャパのライブや5年ぶりのリリースイベントですごく近い距離感で皆さんに会えて、いろいろなお仕事もいただけて、コロナ直前の勢いが戻ってきた。いきなりマイナスを食らった2020年から、やっとゼロ地点に戻りつつあります」と感慨深げに語った。

楽屋での裏話を聞かれた陣は、年下のメンバーたちとオンラインでのシューティングゲームを楽しんだエピソードを挙げ、「某マンガにちなんで、強いメンバーは“上弦”、弱いメンバーは“下弦”と分かれているんです。僕は先日上弦から下弦に落ちまして、上弦の座を奪えるように頑張っています」と打ち明けて笑いを誘った。