アイドルグループのAKB48が3日、日本テレビ系音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022』(19:00~)の事前番組『ベストアーティスト2022 夜まで待てないスペシャル』で「根も葉もRumor」を歌唱し、取材に応じた。

  • AKB48(左から 柏木由紀、千葉恵里、本田仁美、向井地美音)

今回の『ベストアーティスト』では、21時台に「プレイバック★着うたメドレー」で「フライングゲット」を披露するAKB48。向井地美音は「2011年の楽曲で、私がメンバーに入る前にファンとしてCDで聴いてたりして、ガラケーを使っていたときは着うたも使っていたので、そのメドレーの中にAKBの楽曲があるっていうのはすごいことだな、それを今の現役メンバーとして歌えるのは幸せだなと思います」とコメント。

柏木由紀は「当時のメンバーは私だけなので、今のAKBのメンバーで届ける『フライングゲット』をたくさんの方にぜひ見ていただきたいです」と呼びかけた。

この1年を振り返り、本田仁美は「個人的にもたくさん夢をかなえられた1年だったんですけど、その中でも特に印象的だったのは、やはりAKB48のセンターを務めさせていただいたことです。加入して9年目になるんですけれども、幼い頃からAKB48は1人のファンとしてずっと見ていたので、AKBの顔と言われるセンターをやらせていただけたことは、この1年でもそうですし、これからの人生においてもすごく大きいことで、いい1年だったなとい思います」と充実の表情。

千葉恵里は「AKBのファンの方は男性が多いイメージだと思うんですけど、この1年ですごく女性のファンの方が増えたなと思います」と手応えを語り、柏木は「今年は約10年ぶりぐらいに武道館で3日間コンサートやらせていただいて、その中の1日をプロデュースさせていただいたんですけど、それをきっかけに『プロデュースとかのほうが…』みたいに言われるんですけど、まだ一応卒業する気はないっていうことを、ここで言っておきたいと思います(笑)」と宣言した。