『FIFAワールドカップ2022』で日本代表がスペイン代表を撃破して決勝トーナメントに進出したことを受け、フジテレビは2日、社内祝勝会を行った。
同局が中継した「日本×スペイン」(1日深夜3:40~)は、深夜にもかかわらず個人8.6%、世帯16.9%という高数字をマーク(※4:59までの数字、ビデオリサーチ調べ・関東地区/2日5:00以降の数字は5日発表)。そして、日本が挑む決勝トーナメント1回戦(クロアチア戦)も、同局系で5日(23:00~)に中継することになっている。
東京・台場の本社の編成部で挨拶した港浩一社長は「やりました~!! 我々は持ってます! 日本戦をもう1戦中継することができます!」と喜びを述べ、「この勢いで頑張ろう!」と社員たちに呼びかけた。
同局は、97年「ジョホールバルの歓喜」、02年日韓大会のロシア戦勝利、18年フランス大会のポーランド戦でのベスト16決定など、ワールドカップ中継で“持ってる”歴史があり、今回もそれに続いた形だ。