LINEは12月1日、「新年の挨拶」に関する調査結果を発表した。調査は11月15日~17日、15~69歳のLINEリサーチモニター1,200名を対象にインターネットで行われた。
「来年のお正月に、新年の挨拶で使う予定のもの」を聞いたところ、「LINE」が77.9%とダントツ1位に。次いで「紙の年賀状」(49.3%)、「実際に会う」(39.3%)と続き、年代別でみると、「LINE」を使う予定の20代は82.9%、40代で81.0%、60代でも79.6%と、幅広い世代で「LINE」を使う予定であることが明らかに。また、10代~30代では5割弱の人が「実際に会う」としていることから、顔を合わせるお正月が戻りつつあるよう。
また、来年、LINEで新年の挨拶(以下、”あけおめLINE”)をする相手を聞いたところ、「友だち」が89.3%でダントツに多く、次いで「兄弟・姉妹」(28.2%)、「同僚」(27.0%)という結果に。
「新年の挨拶がLINEで送られてきたらうれしいと感じるか」と聞くと、94.9%が「うれしい」「どちらかといえばうれしい」と回答。また、「新年の挨拶がLINEで送られてきたらマナー違反だと感じるか」と尋ねたところ、「そう思わない」「どちらかといえばそう思わない」の合計が90%以上にのぼった。
来年、”あけおめLINE”をすると答えた人に、使う予定のものを聞いたところ、1位「スタンプ」(82.7%))、2位「テキストのメッセージ」(62.8%)、3位「写真(画像)」(17.7%)、4位「動画」(2.8%)、5位「ボイスメッセージ」(1.6%)という結果に。
一方、「”あけおめLINE”で送られてきていちばんうれしいパターン」は、1位「メッセージ+スタンプ」(59.7%)、2位「メッセージ+スタンプ+写真や動画」(12.7%)、3位「メッセージ+写真や動画」(10.4%)、4位「メッセージだけ」(4.5%)となり、メッセージだけでなくスタンプなどを一緒に送ると喜ばれることが分かった。