バンダイは11月30日、「クリスマスに関する調査」の結果を発表した。調査は11月4日~6日、3~12歳の子を持つ男女600名を対象にインターネットで行われた。
子どもが欲しいクリスマスプレゼントを聞いたところ、1位「ゲームソフト」、2位「車玩具」、3位「ぬいぐるみ」という結果に。また、子どもが実際にもらうクリスマスプレゼントTOP3も同様の結果となっており、子どもの願いが叶っているよう。
一方、親が贈りたい“希望”のクリスマスプレゼントの1位は「知育系アイテム」(13.9%)。3〜5歳は「ブロック・積み木・パズル」、6〜8歳は「サイエンス玩具」や「プログラミング玩具」、9〜12歳は「本」と、年齢に合わせたアイテムを選ぶ傾向に。
また、親がクリスマスプレゼントを選ぶ際のルールやポイントを聞くと、「子どもの好きや希望を重視する」(41.5%)や「年齢相応の価格帯」(31.0%)が多く、次いで「長く遊べそう」(17.2%)、「知育・教育によさそう」(16.8%)と続いた。
クリスマスプレゼントの予算については、「4千円以上6千円未満」(41.1%)がボリュームゾーン。また、「1万円以上」と回答した人は25.9%(昨年30.9%)と昨年よりも5ポイント少なく、今年の予算は平均で7,961円という結果に。昨年の8,876円から915円減額となった。
また、「親が想定するクリスマスプレゼントの予算と、子どもへ実際贈るクリスマスプレゼントの予算にギャップがあるか」と聞くと、約64%が「ギャップが生じる」と回答。ギャップが生じる理由としては、「子どものリクエストが想定の予算と異なった」、「年に一度のイベントだから」、「子どものおねだりが強力だから」などの理由が上位にあがった。