「ブロッコリーの枝っぽいところも食べられる」という農家の呼びかけに、ネットで「めっちゃ捨ててました…」「食べれるって、知らなかった」などと注目が集まっている。

注目を集めているのは、11月21日に投稿された安井ファームの公式Twitterのツイート。「ブロッコリーは……!枝っぽいところも食べられます」というコメント。思うところがあったのか、「枝っぽいところも食べられます」を繰り返し強調している。ついつい捨ててしまいがちなブロッコリーの枝のような部分だが、実は食べられるのだという。ちなみに「枝」のように見えている部分は「葉っぱの根元」だそう。加えて「細かく刻んで、ついでに葉っぱも一緒にきんぴら風でオッケーブロッコリーです」とブロッコリーの枝のような部分の美味しい食べ方も紹介。そのままでは繊維質で食べづらいが、細かく刻みきんぴら風に炒めることで美味しく食べられるという。

安井ファームは、スーパーを訪ねた際、ブロッコリー売り場に葉っぱの根元が散乱していることがしばしばあったことに「MOTTAINAI」と感じ、この部分も食べられるということを多くの人に知ってほしかったとしている。

余談だが同社は、11月26日を「いいブロッコリーの日」として、日本記念日協会に申請していた。こちらは、審査を経て正式に記念日として登録されたそう。

ネット上には「めっちゃ捨ててました…もっと早く知りたかった〜!」「マジかw食べれるって、知らなかった」「茎は食べてますが枝の部分は筋張っていたので食べるの辞めてました」などの声が寄せられている。