八芳園の老舗料亭「壺中庵」では、日本の伝統的な味や技をベースに壺中庵の歴史や文化、四季の風情をイメージしたオリジナル手土産ブランド「壺中庵」を立ち上げる。12月7日から、銀座三越(東京都中央区)内のポップアップストアで販売開始する。

  • オリジナル手土産ブランド「壺中庵」 ※写真はイメージです

新ブランド「壺中庵」では、和素材の味わいを贅沢に生かした伝統の品に加え、日本らしい食材に新しい素材を組み合わせた新発想のお菓子を全5種類用意した。

それぞれ壺中庵の歴史と文化、日本の四季や風情あふれる庭園をイメージして開発。伝統とモダンの巧みな調和を感じることができる。大切な人への手土産や季節の挨拶、家族の節目のお祝いや自分へのご褒美など、"とっておきのお菓子"としておすすめとのこと。

「羊羹ショコラ『秘密の四更(しこう)』」は、独自の製法で炊き上げた羊羹に、甘さを控えたチョコレートをコーティングした。味は「赤ワイン無花果」「焙じ茶ブルーベリー」「ラム干し葡萄」の3種(各1,944円)。

  • 「羊羹ショコラ『秘密の四更(しこう)』]

琥珀糖「天の静寂(しじま)」は、着色料・香料を一切使用せず素材本来の風味と色を活かして作りあげたという。「酒粕」「ペパーミント」「日向夏」「酢橘」「ブルーベリー」の5種の味わいを用意する。

価格は、「10枚 木箱入り(各5種×2枚)」(3,240円)、「25枚木箱入り(各5種×5枚) 」(6,480円)。

  • 琥珀糖「天の静寂(しじま)」

パウンドテリーヌ「刻の⼀刻(ときのいっこく)」(各756円)は、発酵バターと徳島県産和三盆を贅沢に使用しているしっとりとした和風のパウンドケーキ。山の木葡萄と渋皮栗、金柑と焙じ茶の2種類を用意する。

  • パウンドテリーヌ「刻の⼀刻(ときのいっこく)」(各756円)

どら焼き「十五夜の月」(各454円)は、丁寧に炊き上げた北海道産の小豆を使用したどら焼き。ふんわりしっとりとした丸の皮で、餡(黒糖餡・小倉餡)を優しく包んでいる。

  • どら焼き「十五夜の月」(各454円)

最中「時の重ね」(各486円)には、沖縄県波照間島の黒糖を贅沢に使用した黒糖餡を使用。餡のコクがしっかりと感じられる最中で、香ばしく香る最中の皮と、黒糖餡の組み合わせが楽しめるという。

  • 最中「時の重ね」(各486円)

商品は、12月7日~2023年4月4まで、銀座三越(東京都中央区)内のポップアップストア(銀座三越 本館地下2階 スイーツパークII)で販売する。

※写真はイメージ