お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、きょう2日放送のテレビ朝日系ドラマ『最初はパー』第6話(23:20~※一部地域除く)にゲスト出演する。
秋元康氏が企画・原作・脚本を手掛け、佐久間宣行氏が総合監修を務める今作は、お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く物語。ひょんなことからお笑い養成所に入学した、何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太(ジェシー)が、コワモテの生徒・澤村銀平(市川猿之助)や雨宮すみれ(賀喜遥香〈乃木坂46〉)、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)らと出会い、時にぶつかり、時に励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘する。
第6話にゲストとして登場するせいやが演じるのは、芸人ではなく市役所の福祉課の職員・野々村明。せいや自身も「まったく予想できなかった」という役柄で親友・ジェシーと共演を果たす。
がんの手術を控える澤村と別居中の家族を会わせてあげたいと考えた豪太は、澤村の妻・真由美が働く幼稚園へ。真由美に澤村の状況を説明し、「お嬢さんと一緒に病院に会いに来てくれませんか?」と懇願するが、そこへ澤村の娘・ももこと手を繋いだ野々村が現れる。まるで自分が真由美の夫でももこの父親かのようにネチネチと口出しする野々村。グッと堪える豪太だが、相方の悪口を言われ思わず……? ジェシー vs せいや、親友2人の芝居バトルに注目だ。
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