JR東日本首都圏本部は1日、大みそかから元旦にかけて、山手線、京浜東北線、中央線快速電車、中央・総武線各駅停車など首都圏の7路線で終夜運転を実施すると発表した。
山手線では、内回り・外回りとも1~5時頃に約15分間隔で終夜運転を実施。京浜東北・根岸線は桜木町駅から大宮駅までの区間で、1~4時頃に約20~50分間隔で運転する。横須賀線は横浜~逗子間にて、1~5時頃に約80分間隔で運転を予定している。
中央・総武線各駅停車は、三鷹駅から千葉駅までの区間で0時30分から5時頃まで約10~80分間隔、中央線快速は三鷹~高尾間で0時30分から4時30分頃まで約30~60分間隔で運転。青梅線の立川~御嶽間にて、臨時快速「武蔵御嶽神社初日の出号」(6両編成)も運転される。立川駅2時0分発・3時15分発、御嶽駅2時54分発・4時8分発の上下各2本を設定し、立川~青梅間各駅と御嶽駅に停車。宮ノ平~沢井間各駅は停車しない。
総武本線・成田線の千葉~成田間では、千葉駅1時15分発・2時50分発と成田駅1時55分発・3時33分発の上下各2本を設定。途中の東千葉駅には停車しない。