NTTドコモは12月1日、3社目の「エコノミーMVNO」として、TOKAIコミュニケーションズが提供するMVNOサービス「LIBMO」を12月21日から全国のドコモショップで扱うと発表した。
ドコモは、低価格帯などの自社の料金プランにない選択肢を増やす試みとして、2021年10月から「エコノミーMVNO」という制度を導入。提携MVNOのサービスをドコモショップで取り扱い、dポイントやdアカウントとも連携させている。LIBMOは「OCN モバイル ONE」「トーンモバイル」に続く3番目のエコノミーMVNOとなる。
LIBMOが提供する料金プランのうち、ドコモショップで取り扱うプランは「ゴーゴープラン」(500MB)と「なっとくプラン」(3GB/8GB)。ドコモショップでの申込限定の割引も設け、データ容量500MB+5分かけ放題セットで月額990円(最大12カ月間)から利用できる。
12月21日時点では、ドコモショップでの申込(後日配送)のほか、LIBMO利用料金に対するdポイントの付与に対応する。準備が整い次第、料金支払いへのdポイントの充当や店頭での即日開通にも今後対応する。