極細挽きから粗挽きまで、15段階で調節できる電動コーヒーグラインダー

小泉成器は12月1日、細挽きから粗挽きまで細かく挽き目調節できるコニカル式電動ミルグラインダー「KKM-0400／S」を発売した。直販サイト「KOIZUMI online shop」などで販売し、直販価格は8,880円。カラーはシルバー。

豆の挽き方を15段階で調節できる電動ミルグラインダー。エスプレッソ用の極細引きからフレンチプレス用の粗挽きまで対応し、好みの粗さに豆を挽ける。円錐形の刃でコーヒー豆を粉砕するコニカル式を採用し、風味が劣化する原因の摩擦熱をおさえるという。

砕いたコーヒー豆は底部の受け皿に出てくるつくりになっており、受け皿に市販のコーヒーフィルター（2～4杯用サイズ、台形型または円錐型）を直接セットできる。

本体サイズはW115×D180×H283mm、重さは約1.4kg。電源コード長は約1.0m。消費電力は130W。定格使用時間は90秒。ホッパー最大容量は160g、受け皿最大容量は約60g（フィルター装着時は約30g）。掃除用ブラシなどが付属する。