ファミリーマートは12月6日、TOUCH TO GOが開発した無人決済システムを導入した店舗として「ファミリーマート愛知大学豊橋キャンパス/S店」を愛知県豊橋市愛知大学豊橋キャンパス内にオープンする。
同店は、東海地方ならびに全国の大学施設における1号店となる"次世代のお買い物体験"を実現する無人決済システムを導入した実用化店舗。
導入する無人決済システムは、天井に設置されたカメラなどの情報から入店した利用者と手に取った商品をリアルタイムに認識し、出口付近に設置された決済端末のディスプレイに購入商品と合計金額が自動で表示される仕組みとなっている。
支払いは、ファミペイを含むバーコード決済、交通系電子マネー、クレジット、現金にて対応。
通常の有人レジ店舗に比べて時間節約ニーズの高い朝や移動の合間など、短時間で手軽に買い物が可能となり利便性の向上が期待できるほか、省人化・省力化により店舗のオペレーションコストを低減させ、人材不足の解消を目指すとのこと。