パルコは2023年春、熊本市中心部に建設中の新築ビル (「(仮称)下通GATEプロジェクトビル」)の一部を同ビルの所有者より賃借し、商業施設を出する。施設名称は「HAB@」(ハブアット)に決定した。
同施設は、地元企業の新業態やエリア初出店の飲食・ライフスタイル雑貨を集積した編集型商業施設。
街における遊びや暮らしのハブポイント(=HUB)として、地域の魅力を取り入れながら幅広い世代のニーズに応える独自の魅力を持った(=HAVE)場所を目指す。「HUB」と「HAVE」に、地域にフォーカスしていく姿勢を表すため、場所を表す前置詞=@(アット)を地図のピンのアイコンを模したデザインで名称の一部として取り入れた。
B1Fは、暮らしをアップデートする生活雑貨・サービスを中心とした専門店フロア。1Fは、待ち合わせに最適なカフェやデイリーからギフト性まで幅広く兼ね備えた食・身の回りを中心とした専門店集積フロア、2Fは熊本・福岡を拠点とする企業・オーナーによる新業態飲食店、熊本初進出の人気店など昼夜問わず豊かな食が楽しめるレストランフロアとなる。