JR西日本と日本旅行は、鉄道開業150年と吹田総合車両所の操業100周年に合わせて実施している「吹田総合車両所見学ツアー」の第8弾を12月18日に実施すると発表した。

  • ウグイス色の201系は現在、大和路線(関西本線)の普通列車で活躍している

懐かしの国鉄色に塗り直したモハ52「流電」と117系(クハ117)を前回に引き続き撮影用に公開するほか、特別展示として11月に続いてウグイス色の103系を用意。新たに201系の見学撮影も予定している。その他、車両改造工事や定期検査中の車両撮影(屋内撮影・解説)、車両を移動させるための事業用車両の撮影(屋外撮影)、食堂にて懐かしのヘッドマーク展示など実施。今回も新快速運転開始記念入場券(1980年発売)を復刻した参加記念証をツアー参加者全員に進呈する。

9時30分から11時30分まで、10時30分から12時30分まで、12時30分から14時30分まで、13時30分から15時30分まで、14時30分から16時30分までの計5回開催され、各30名を募集。現地発着プランは大人1万2,800円・こども(小学生)1万1,800円。往復の新幹線・特急列車がセットになった西日本エリア各地発のJRセットプランも用意する。日本旅行「赤い風船 関西版」サイトにて、12月2日11時から販売開始される。